「セカンドオピニオン」対応
90%の患者さんが
当院で「顎関節症」を改善
次の症状に思い当たる方、ご相談ください。
- 口が開かない
- 朝、顎が痛い
- 歯ぎしりだと言われた
- 顎がカクンとなる
- 原因不明の頭痛・肩こりがある
「顎関節症」「歯ぎしり」「食いしばり」でお悩みの方へ
顎関節症は、発症の要因を特定しづらく、明確な治療方法もまだ確立されていないことが多いと言われる病気です。また、顎関節症の症状と類似した他の病気である可能性も考えられます。
しかし、要因の一つとして「噛み合わせ」が関係していることが判明した場合には、歯科医院での治療を通じて症状を改善できる可能性が高いです。
ここでは、当院が行っている顎関節症への対策についてご紹介したいと思います。
CT診断
CTで患者さんの口元を撮影することで、顎の構造や咬み合わせの状態を3次元で捉えることができます。
平面(2次元)の画像でしか描出できないレントゲンに比べて、より詳細な診断が行えます。
原因を見定めてから、治療方法を決定します
精密検査後、症状に合わせた治療法をご提案します。当院では顎関節症、歯ぎしり、食いしばりなどに対しては、以下の治療法を主に行っております。
以下、それぞれについてご紹介します。
ボツリヌス療法
「ボツリヌストキシン」とは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質を利用した治療法です。美容外科でシワ取りに使われることで知られており、耳にしたことがある方も多いかもしれません。
ボツリヌストキシンには筋肉を緩める作用があり、就寝中の歯ぎしりや食いしばりを和らげ、顎への負担を軽減する効果が期待できます。
スプリント療法(ナイトガード)
歯ぎしりを防ぎ、顎の筋肉の緊張を緩和させるために、「スプリント(ナイトガード)」と呼ばれる専用のマウスピースを就寝時に装着します。
これにより、顎関節への負担が軽減され、症状の改善を図ることができます。また、スプリントを使用しているうちに顎関節や下顎の位置が安定し、つらい症状も軽快しやすくなります。
歯列矯正
上下の歯の噛み合わせが悪い場合、「リテーナー(保定装置)」と呼ばれるマウスピースなどを使用して歯の位置を補正し、正しい噛み合わせを確保します。
歯並びが整うことで顎のバランスが整い、結果として顎関節にかかるストレスが軽減されます。
実際に、当院で歯列矯正を行った、およそ90%の顎関節症の患者さんが症状の改善を実感しています。
歯列接触癖(TCH)へのアプローチ
口を閉じている時に無意識に上下の歯をガチガチと続けて接触させる癖を「歯列接触癖(TCH)」と言います。この癖が習慣化すると、顎の関節や筋肉に過剰なストレスがかかります。
歯列接触癖あると、顎関節症のリスクが高くなるため、患者さんにその癖があることがわかった場合、この癖を改善するトレーニングを行います。
セカンドオピニオンも積極的に対応しています
顎関節症、食いしばり、歯ぎしりなどは、多くの場合、さまざまな要因が重なって発生する病気です。また、治療法も医療機関で異なります。
だからこそ、かかりつけの医療機関での治療に満足できない場合や、別の専門家の意見を聞きたい場合には「セカンドオピニオン」の活用をお勧めします。
当院では、セカンドオピニオンを随時受け付けております。
長年の顎の痛み、歯ぎしり、食いしばりに悩まれている方は、一度ご相談ください。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
お問い合わせ・ご予約は0289-62-4184
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