院ブログ
歯の裏話
2019年12月3日

歯ぎしりの怖さ

はぎしりって他人のは聞いた事があるかもしれないとして、まさか自分はやってないと思ってませんか? 実は多くの方が実際歯ぎしりしてるのですが、93%の方は気付いていないのです。

そして確かにキリキリと音の出るケースもあるのですが、音を出してるケースはごく一部の人だけなのです。
例えばクレンチングという奥歯でくいしばるタイプは全く音が出ません。
銀歯があちこち入っている人も均等に平らにすり減ってないせいか、あまり音がでません。
乳歯のように柔らかく、銀歯など入っていないとまっ平にすり減るのでよく音が出ます。

歯科医院を受診されて「歯ぎしりしていますねー」と言っても「?」な方が多いです。

 

歯ぎしりの症状としては

①虫歯でないのにあちこちしみる時がある。

②口を開くと顎が、ガクガクする。

③ほっぺたの内側を舌でさわるとスジのようなものがある。

④時折上下、もしくは左右の歯が浮いたような、違和感や痛みを感じる。

⑤よく詰め物が取れる

⑥そして歯の付け根を爪で触ると穴があいていて段差がある。

歯ぎしりの力は200kgから300kgに達すると言われ毎週のように歯ぎしりで歯が割れて抜歯になる人がきます。そうです、真っ二つに歯が割れてしまうのです。

300kgという力は関東の木造の家屋ならつぶれてしまう力です。そのような甚大な力がかかるので、顎関節症になったり、頭痛や肩こり、睡眠障害の原因にもなっています。

歯ぎしりの形跡のある方は、決まって頭痛肩こりを訴えています。

そして最も問題なのが、歯ぎしりの酷い方は早く入れ歯になる傾向があるという事です。

日本人が入れ歯になる最大の原因は歯周病ですが、歯ぎしりが酷いと急速に進行して若くても歯が抜けるケースが多いです。

なので歯ぎしりがあると歯医者さんに診断された人は、ナイトガードなどの歯ぎしりを制御する装置の装着が必須です。これも日本では率先して取り組んでる歯医者さんが少ない気がします。

結局ナイトガードの装着も一種の予防なので、保険診療では症状がある方に勧める事があっても自覚のない方に無理に勧めたりはしないのでしょうね。

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