2021年9月18日
歯並びが悪くなる原因
歯並びが悪くなる原因は2019年に歯科保険適用となった口腔機能発達不全症です。
これは舌を中心とした嚥下や呼吸などの機能が赤ちゃんの頃よりしっかり発達してない事を意味しています。
口腔機能発達不全症の特徴として「口呼吸」「不正歯列」「活舌の悪さ」「食べる機能の低下」などがあげられます。
この口腔機能を正常に発達させるために生後1か月から歯科医院で離乳食や哺乳指導などが保険で出来ます。
また永久歯が生えて来て歯並びの悪さがはっきりしてきて、いよいよ矯正を行う場合に、この口腔機能発達不全症にしっかり取り組む事で後戻りしない矯正が可能になります。